犬に冬服を着せる理由は?メリットや犬服選びのポイントをご紹介!

犬に冬服を着せる理由は?メリットや犬服選びのポイントをご紹介!

みなさんこんにちは!


お洒落な犬服専門ブランドSchelm〈シェルム〉の広報担当です🤗
季節もいよいよさむ~い冬っ🌨
みなさんはダウンジャケットやコートなど冬服の準備が始まる季節ですね💡

さて、そんな寒い冬❄️ですが、犬の冬服をどうしようかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか

また、「冬は犬に服を着せる意味ってあるの?」とフカフカの冬毛に包まれた愛犬を見て疑問の方もいらっしゃると思います💡🐶ですが、犬に冬服を着せるのって「お洒落以外」でも沢山の効果があるんですよ💡


今回のブログでは愛犬に冬服を着せることで得られる効果と冬の犬服の選びのポイントをご紹介してまいります!

愛犬と飼い主さんが快適に冬を過ごすための参考にしてみてくださいっ🐶


目次
お好きなところからお読みいただけます^^

1.愛犬の被毛について知っておこう

2.犬に冬服を着せるメリット

2-1.体温調整のサポート

2-2.皮膚の保護、ケガやノミ・ダニ予防

2-3.抜け毛防止に役立つ

2-4.雨の日のお散歩でも快適に過ごせる

3.冬服を選ぶうえで抑えておきたいポイント

4.まとめ


1.愛犬の被毛について知っておこう

まず初めに、ふかふかの毛に包まれているわんちゃんたちですが、愛犬の被毛の種類について知っておくことが冬服を選ぶうえで大切なポイントです💡

犬の被毛は

・ダブルコート 

・シングルコート

の2つのタイプに分かれています。

それぞれのタイプを具体的にご紹介します🐶

 

 

(1)ダブルコート

ダブルコートとは上毛(オーバーコート)、下毛(アンダーコート)の二層構造になった被毛のことを指します。

オーバーコートは太くしっかりとした毛で、皮膚を刺激から守る役割を果たし、アンダーコートは柔らかい毛となって保湿や保温といった役割を持っています💡

被毛が二層構造のため、比較的寒さに強い犬種とされています🐶

換毛期(毛の生え変わり)があるのが、ダブルコートの犬種の代表的な特徴です。

<ダブルコートの代表的な犬種>

柴犬・ポメラニアン・チワワ・ポメラニアン・ゴールデンレトリーバー・ミニチュアダックスフントなど。

(2)シングルコート

シングルコートはアンダーコートがなく、オーバーコートのみの被毛のことです。

シングルコートの犬種はダブルコートとは違い換毛期がありません。
※毛が抜けないという訳ではなく一年を通して毛が生え変わります。

当然のようにダブルコートの犬種と違いアンダーコートがないため、シングルコートの犬種は寒さに弱い傾向があります。

なので、防寒対策として冬の犬服を着せるのであれば、それなりの厚手の素材を選ぶ必要があります。


<シングルコートの代表的な犬種>

プードル・ヨークシャーテリア・シーズー・パピヨン・イタリアングレーハウンドなど。

よくある間違いとして

「長毛種」=ダブルコート

「短毛種」=シングルコート

という認識を持たれている方もいますが、長毛だからといってダブルコート、短毛だからシングルコートという訳ではありませんので、愛犬の被毛種をしっかりと理解しておくことが大切です💡


2.犬に冬服を着せるメリット

さて、犬種ごとの被毛についてをご紹介してまいりましたが、ここからは冬に犬服を着せるメリットについてご紹介してまいります💡

 

2-1.体温調整のサポート

冬に犬服を着せることで寒さに弱いシングルコートの犬種はもちろん、愛犬の体温調整をサポートする効果に期待できます。

室内で犬を飼育している場合、室内の温度とお散歩で外に出た際の外気温の差は愛犬の身体に大きな負担を与えてしまいます。

また、短毛種(体重10kg以下)の小型犬や老犬・子犬は自分で体温調整が難しいこともあるので特に冬服を着せることが大切です。


2-2.皮膚の保護、ケガやノミ・ダニ予防

皮膚病の予防策としても犬服は効果を発揮します。

洋服を着せることで、直接皮膚を掻いてしまうことを防ぐこともできるため、例えば怪我をして治療中の患部を保護するといった効果にも期待できます。

また、短毛種の犬はとくにお散歩中に草むらや藪のなかに入って、体を傷つけてしまう、なんてこともよくあるお話ですよね。

さらにお散歩中にノミ・ダニが毛の中に忍び込むことも犬服を着せることで防いでくれますよ🐶

 

2-3.抜け毛防止に役立つ

抜け毛の飛散防止にも犬服がとっても便利です💡

先ほどご説明したように、ダブルコートの犬種、柴犬・チワワ・ゴールデンといった換毛期がある犬種は、冬になると歩くだけであちこちに怪我飛び散ってしまいますよね~🐕

お散歩中やお店に入る際は犬服を着せることで抜け毛の飛散を大幅に抑えられるので、毛の掃除の手間が削減することはもちろん、周囲の方への配慮にも繋がります🐶✨

※ 中には犬アレルギーの方もいらっしゃいますから、飼い主のマナーとしても犬服の着用は年中オススメですよ💡


2-4.雨の日のお散歩も快適に過ごせる

犬服は寒い雨の日のお散歩の防寒として効果を発揮します。

冬の雨降りの日の外でのお散歩は愛犬の身体に大きな負担がかかってしまいます💦

雨が降った際に毛が冷たい水分を吸ってしまうと、大幅に体温が低下してしまい、風邪や体調不良の元に!

特にシングルコートの犬種は寒さに弱いため、雨の日は雨具の下に犬服を着せて体温調整をサポートしてあげましょうねっ♫

 

3.冬服を選ぶうえで抑えておきたいポイント

ここまで、冬に犬服を着せるメリットについてご紹介してまいりました。

犬服を冬に着せることは、愛犬がお洒落になるだけではなく、防寒面や身体の保護といった愛犬を守る様々な効果があることをご理解いただけたでしょうか🤗

しかし、犬服を選ぶうえでは抑えておきたいポイントがあります。
それは
『犬服を着せることでストレスを感じるワンちゃんもいる』ということ。

 

当然ですが、犬は本来服を着ません!

犬服に慣れていないワンちゃんは服を着せることで、動きが制限されることを嫌いストレスを感じることがあります

また、サイズの合っていない犬服を選んでしまうと走っているときに服が脱げてしまい転んで怪我をすることもあります。

特に冬服となると厚手な素材であることが多いので、ワンちゃんの犬服選びには特にサイズ感を意識して選ぶことが大切です💡

例えばSchelm〈シェルム〉では、犬種ごと、そして身体のサイズに合わせた様々なデザインの犬服をご用意しております。

犬種、それぞれのワンちゃんによって身体の大きさは様々!
計測位置の参考表をご紹介しますので、ワンちゃんのサイズ感の目安にしてみてください💡


<犬服選びに安心のサイズ表

 

4.まとめ

いかがでしょうか?

今回のブログでは、冬の犬服の必要性や効果をご紹介してまいりました🤗

まとめると、冬の犬服は防寒以外にも身体の保護や毛抜け防止に役立つという効果がありますが、ワンちゃんの身体にフィットする犬服選びがとっても大切です💡

また、ワンちゃんも人間のように服の好みはあるってご存知ですか?

例えばフリフリや装飾のついたデザインなどを気に入らず、自分で脱ごうとするワンちゃんもいます。

逆に好きな犬服だと毎日喜んで着てくれるものです🤗

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人間も同じですよね。

嫌いな服を無理やり着せられるより、好きな服をいつも着ていたいもの🐶✨

なので、ワンちゃんも着ていてストレスがない「身体と心に合った犬服選び」をしていきましょう♫

飼い主もワンちゃんも満足できる犬服をお探しならシェルムへ

Schelm〈シェルム〉では、飼い主もワンちゃんも満足できる犬服ブランドを目指して、デザインもできるだけシンプルに、そしてお洒落にまとめ、今や多くのお客様・ワンちゃんにご愛用いただいております💡

今年の冬もお洒落なラインナップをご用意しておりますので、是非ストアを覗いてみてください🤗

 

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